間口や上層階、地下に立地しているなど店舗建物の構造上の理由が集客、集患数を大きく左右するといっても過言ではありません。中でも、店舗の顔だと言える間口は通行人や訪問客の第一印象に訴えかける大切な場所であると私たちは考えます。
いくら内装にこだわりや費用をかけていたとしても、暗くて中が見えづらい、いつ営業をしているの?といった判断がしづらいといった理由で入店を躊躇させてしまうと全てがマイナスポイントとなってしまいます。
しかし、建物自体に制約が有る中でも工夫次第で来店しやすい雰囲気に変えることが可能です。今回は居抜き物件の整体院様の例を挙げながら間口の活用法をご紹介致します!
Before
After
存在感のあるシャッターBOXをフル活用!
このような建物の場合、シャッターBOXが外観の印象を大きく決定づけているので、この部分をフル活用します。テナントオーナー様の許可をいただき、シャッターBOXにお店のキーカラーとなる鮮やかなオレンジ色の塗装を施しました。
また、ここに白の切り文字を取付けることでより立体感が出てより目に付きやすい効果が出ます。さらに切り文字だけでなく、カッティングシートを併用することでその店らしさを表す個性的な看板へと生まれ変わりました。
写真素材を巧みに使ったウィンドウデザイン!
売りである整体のシーンをどこかに表示させたいとのご希望がありましたので、上部ウィンドウに目を付けました。この3つの面を使って施術写真のインクジェットシートを貼ります。
さらに、左面は目隠しやお店のコンセプトや宣伝が目的ということで、こちらにもインクジェットのシートを使用しています。ただ、入口を全面シートで塞いでしまうと閉塞感が出て中の情報が見えなくなってしまいます。そこで、右から2つのガラス面は適度にカッティングシートを用いて院内の様子が伺えるようにしました。またこの面に料金を表示することで、いくらかかるのだろう?といった不安要素が取り除けより誘引力のあるウィンドウになります。
突出し看板で横からの誘導もしっかりと!
側面からの誘導を図るために新たに突出し看板を設置しました。通行人の目に付きやすい院名や屋号を通常では表記しますが、看板の表示面積が限られているケースでは、業種を表示させるだけでも有効的です。
こちらの店舗では主にリフレクソロジーと整体を行っているので、言葉を簡略化させて表示することで、遠くから見る人が理解できれば問題ありません。例えば、◯◯歯科クリニックでは「歯科」、◯◯鍼灸整骨院では「はり・きゅう」といった感じで表示するのも一つの手です。
以上、3つのポイントと共に間口の活かし方についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
これまで150件以上の整骨院様の看板・外観デザインに携わらせていただいた弊社だからこそ出来る技術だと自負しております。
北堀江看板では、立地条件に合わせて集患に最適な外装・看板デザインを考案し、それぞれの特性に合った看板デザインをご提案致します。下記のサイトをアクセスしていただくと、多数の事例をご覧いただけます↓↓↓
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