テナントビルの外観デザインとエントランスデザインの事例です。
ビルも店舗と同様、好感をもてる外観にするべき!
ビルの外観やエントランスやテナント案内板はビルの印象を左右するものになります。
一般的な店舗やクリニックの外観と同様、好感をもてる外観にすることで入りやすいという印象を与えます。
今回は好感をもってもらう外観にする2つのをポイントをご紹介します。
外観デザインはメリハリが大事
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基本的にデザインは常にメリハリが要求されます。
メリハリがなければ全体的にぼやけた印象になり、特に強調される部分がないので、何も印象に残りません。
限られたスペースのサインデザインにはさまざまな周囲の建物や看板などがデザインに干渉してきますので特にメリハリが重要だと言えます。
メインカラーとサブカラーを決める
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弊社ではサインデザインを考える時には必ず色を決めます。
メインカラーとサブカラーを2種、合計3つの色を選びます。
逆にこれ以上色を増やすのは得策ではありません。
色が増えるとまとまりがなくメリハリもなくなります。
ビルサインや店舗サインのように建物が絡むようなデザインでは基本的にこのような考え方で進めるべきかと思います。
事例のように全体的なデザインの完成度を高める為にはメインカラーのスペースを十分に確保し、その上でサブカラーを用いて伝えたい部分を強調すると良いでしょう。
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メインカラーは単に同じ色をたくさん使うというのでも良いのですが、事例のように素材などで立体感を出し、更にメリハリを出すことで全体的なグレードアップ感を表現出来ます。