看板で効果を出すには2つの視点から
前回ブログでご紹介した整骨院ガラス活用術の後編です。
前回のおさらいですが看板というものを集客ツールだと考えた場合大きく2つの視点が重要になります。
1.外観を含めた第一印象という観点
2.イーゼル看板など商品やサービスを告知するという観点
1の視点は主にその整骨院で支払う料金との関連性が強いものであり、2の視点は来院のきっかけに影響を与えるものです。
1の視点についてこちらの整骨院様は自費メインですから費用と外観イメージがマッチしており看板有効活用の大前提は抑えられています。今回このお話しは省略させていただきます。
ガラス面の多い整骨院とブラックボードの相性
2の視点で一番よく利用されているのはブラックボードですがサイズ感に問題があるケースをよく見かけます。
店舗の前にじっと立ち止まる事は店主が想像している以上に勇気がいることです。
特にガラス面が多い整骨院では立ち止まってじっと見ないと読めないようなサイズ感の看板はあまり機能しないと思って下さい。このようにガラス面が多い整骨院は小さな目線の看板ではなく大きな目線で看板を考えるのがコツです。
ガラス面の多い整骨院に有効な機能的看板
ガラス面の多い整骨院の場合はイーゼル看板(但しA1サイズ以上)、懸垂幕が有効な手段です。
いずれも少し離れた位置からでも内容が分かるものにする必要があります。ただこれらの方法はとても有効ですが整骨院のブランドによってはイメージと合わない場合もあります。
こちらの整骨院様のように女性をターゲットにした洗練された院の場合はガラス面の一面を広告面として利用するスマートな手法がイメージにぴったりです。
入り口から一番遠いガラス面をインフォメーションスペースに
ガラス一面にシートを貼る方法が一番スッキリした印象の広告看板手法です。
但しスマートな分、インパクトがなくなりやすいので面のデザインはもちろんですが照明などの工夫を忘れないようにして下さい。
こちらの事例のように看板そのものが明るくなる方法を使えば昼間のガラス面の暗さも解消されとても効果的です。
またガラス面が多いテナントの場合は入口から一番遠い面をインフォメーションスペースにするのがお勧めです。
先述の通りガラス面が多い整骨院の場合は中からの視線を感じますので立ち止まり辛さに配慮するべきです。
北堀江看板はこういったガラス面を上手く生かす方法をご提案しています。
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