木調の選び方で雰囲気は変わる
木調デザインの看板を使うことによって高級感が出ます。木目の種類や色、素材とたくさんありますが木の色や種類によって雰囲気も変わります。
そこで簡単に色のご説明をいたします。
木の色は濃くなると落ち着いた雰囲気になり高級感が増します。
暖色系(オレンジ)よりになると暖かいイメージ、親しみのあるアットホームな雰囲気に変わり白っぽくなると爽やかなイメージになります。ですが白い木の色だからといって高級感が出ないわけでもありません。使い方次第で高級感を出すこともできます。
木の色味や素材、木目によって雰囲気もガラッと変わってしまうのでバランスを考えて選択することが大切です。
もちろん外壁とのコントラストも考えてデザインしなければなりませんので繊細な感覚が必要になります。
こちらの事例の整骨院様では上部看板にオレンジよりの木調の看板をつけました。
before
After
既存のロゴマークは一見、木の素材とは合わなそうなスポーティーなデザインですが木の色味をロゴマークにあるオレンジと合わせ、入口のドアにもオレンジの素材が入っていることで違和感のない外観になっています。
ガラス面のシートの色もオレンジと青のロゴの色でまとめてデザインしているので整骨院様のスポーツに特化した雰囲気も出ています。
木の暖かみも出て整骨院様の専門性も出たまとまりのある外観になっているのではないでしょうか。