看板を作る時、お客様に
・ どんな文字が見やすいですか?
・ どんな色が目立ちますか?
というご質問をよく受けますので看板製作のプロとしてこの疑問にお答えしたいと思います。
看板のフォント(文字)と色はどう選ぶのか
私達デザイナーは大前提、見やすいフォントや色をチョイスしています。
これは当たり前のことだと思います。
時々町でも見えにくいフォントや見難い色を選んだ看板を見かけますが、おそらくデザイナーの提案ではなく、お客様のご希望なんだろうなと思います。
看板の仕事をしていて視認性の高いフォント、色を使うのは当たり前です。
しかしフォント選びは非常に重要です。
フォントによってイメージを左右されることもあります。
たまに町を歩いていて何故この外観でこのフォント!?と思うことはありませんか?
フォントの選ぶ際には
1.お客様のお商売内容
2.企業コンセプト
この2つを正確に理解することが必要です。
看板のフォントの色は読みやすくすることではない
そして色ですが当然、白バックに黒字などが誰が考えても見やすい組み合わせですが、
例えば当社の事例でこのような事例があります。
白の壁に白い文字です。
看板を考える時に「見やすい文字」とオーダーされるのは、
読みやすくして欲しい!ではなく
発見されやすくして欲しい!
ということだと思います。
実際に文字が読みやすいから来店する訳ではありません。
こちらの池上鍼灸整骨院様の事例をご覧いただくと
見えやすいことだけを追求する必要がないと納得していただけるのではないでしょうか。
こちらは枚方市にある整骨院様ですが、
枚方市周辺のお客様からはよく「知ってる!!」
とおっしゃいます。
外観、全てが整骨院様の顔となり看板としての役割は存分に果たしていると言えるではないでしょうか。
他にも整骨院様の事例がたくさんありますのでこちらからご覧ください!↓↓↓