看板業界には他の業種と違ってメジャー大手がありません。
看板業(屋外広告業)は伝統的に下請け業種である為、一般ユーザー様が直接取引する機会も非常に少なくご紹介というのもあまりない業界ではないでしょうか。
私たちはこの業界で10年以上営業させていただきましたが、お客様が直接看板屋さんを探すという機会が年々増えてきたという印象があります。
しかしながら、看板業界は非常にマイナーな業種である為、お客様が「良い看板屋さんにたどり着けるか」というと、なかなか簡単にはたどり着けないのが現実です。
そこで今回は私自身がその業種の中にいるからこそ、看板業者選びにはどのようなところを見る必要があるのか、とい客観的な視点で解説したいと思います。
看板屋さん選びが難しい理由
まず、「看板屋さん選びがなぜ難しいか」というと、お客様に「看板の知識がほとんどない」からです。
私がこれまでに会ったお客様のほとんどが、看板を作るのは今回が初めてです!という方でした。
そうすると、最初に会った看板屋さんから聞いた話が、基準になってしまいます。
そして、看板ってこんなもの!と間違った理解をし、せっかく良い立地に店舗を構えていても、損をしてしまう事になります。
あなたは何を求めているのか?
まずは、あなたが看板に何を求めているのか?を考えることが先決です。それによって選ぶ看板屋さんは変わってきます。
看板製作のお問い合わせの中で、お客様が求めていらっしゃるのは、概ね下記の3つのパターンです。
1の場合は観点が安く作ってくれて安心という点ですので、電話帳などを使ってホームページを持っていないような、個人の看板屋さんに相談してみるのが一番です。このあと少し内容について補足します。
今回は主に、2,3の場合にどうやって良い看板屋さんを選ぶのかについて詳しく解説したいと思います。
製作業者一覧
本題に入るその前に、看板会社探しについて、基本的な内容を補足させて頂きます。まず、あなたが選ぼうとしている看板屋さんの選択肢が、どのくらいあるかということです。
そこで、ハローページで調べてみました。そうすると、ハローページに看板製造・制作会社の一覧に掲載されている業者数は、なんと12,032件あります。(2020年10月1日現在)
もちろん、ハローページに電話番号を載せていない業者もあると思います。(ですが、そういう業者は、下請け専用で一般のお客さんを求めていないということですので、今回の対象からは外れます。)
なので、基本的には本当に幅広く感がるとすると、あなたが看板業者を選ぼうとすると、この12,032社の中で、エリアの合致する業者を選ぶことになります。
ハローページの看板業者一覧はこちら(各都道府県ごとに件数も出ています):https://class.teldata-business.jp/shopping/products-673
大手と呼ばれる会社は?
普通の仕事でしたら、業者選びの際に非常にわかりやすい基準として、「とりあえず大手に頼む」という方法があります。
全国にある12,032社の看板のうち、大手と呼ばれる会社はどこかというと、正直わかりません。
会社の規模は大小ありますが、冒頭にお伝えしました通り、看板業者に「大手」と呼ばれるような会社はないのが実情です。
また、会社の大小が、よい看板製作と比例するわけでもないので、あまり会社の大小はこだわらずに考える必要はあると思います。
もちろん、看板は屋外広告物として、法律によって規制されるので、信頼できる会社であることは重要なのは言うまでもありませんが。
おススメの会社はどこ?
では、おすすめの業者はどこか?という話になりますが、その選び方をこのあと、この記事の中で詳しく解説していきます。
しかし、「基準なんてまどろっこしいことはどうでもよいから、とにかくおススメの業者を教えてくれ」という方もいらっしゃると思います。
あえて、おススメの会社はどこと、聞かれたら私は「ここ」と答えます。

はい、当社です。笑
当社は、日本一顧客の立場に立ち、最大の効果を発揮する最高品質の看板をご提供しております。
ということで、いよいよ、よい看板業者を選ぶ方法についてまとめていきます。
良い看板製作業者を選ぶ、たった一つの方法とは
私が自分の友人や家族から良い看板屋さんをどうやって見つけたら良い?と聞かれたら確実にこのように答えると思います。

「自分が作りたいと思っている看板を見つけ出して、その店舗にどこの看板屋さんに依頼したか聞く」
私がこの看板業を営んでいてとても良いと思うことの一つに、我々が実際に製作施工したものを多くのお客様の目で実物を見てもらえるという事があります。
例えば内装だと実際に中に入ってみないと分かりません。しかし、看板の場合は店の外側なので、そのお店を利用しなくても誰もが見て体感できます。
↓例えば、こんな私たちはこんな看板で、集客効果を倍増させています。
実物を体験して選ぶことが出来る
看板製作に求める理由が2,3のいずれであってもあなた自身が直感的に最も惹かれたものや反応した看板が最も良い看板です。
おススメしたい良い看板を見つける方法をご紹介します。
基本的に地域密着型ビジネスであるクリニックや店舗は、エンドユーザーの生活動線上に乗っていることで利用されやすくなります。
少し思い起こして想像してみてください。毎日目にしているのに多くの店舗はご自身の記憶から消えていて、一部の店舗だけが覚えられているのです。
もし看板に効果を求めていて、ご自身が看板によってそのお店を利用したのであれば、その看板は非常によく考えられて設計されている可能性が高いです。
このような看板を製作した看板屋さんは、間違いなく実力があるといえるのではないでしょうか。
では、さらに看板業者選択のポイントを詳しくまとめて参ります。
看板業者の選び方1:価格相場、値段を重視する場合
開業・開院や店舗のリニューアルで看板製作を検討されている方で出来るだけ看板価格を安く抑えたいと思っているなら、次のような方法で看板屋さんを自分で探すことをお勧めします。
この方法が一番コストを抑えられます。
但しコストを抑えるからには、自分で動くところは動くという努力が必要です。
このような看板業者さんは工務店などから定期的にお仕事がある。だからこそホームページなどでPRする必要がありません。
逆にこの手の業者さんは、工務店などの下請け仕事がほとんどです。その場合は、たいてい仕様書をもらって看板を製作することが主たる仕事になります。
従って、「どこにどんなサイズのどんなものを取り付けたいのか」明確なものをもらわないと看板製作にかかれないところがネックになります。
費用を安く抑えるポイント
先ほどのように看板屋さんの手間を省いて、工務店や内装会社の看板製作に関わるバックマージンを省けると、最も低コストで看板を製作できるということになります。
その為には自分がつけたい看板の種類と盤面のデザインが、はっきりと決まっている必要があります。
今は、ホームページの画像検索などでたくさん看板の制作事例を見つけられるます。それらを参考にしながら開業される店舗にマッチしそうなものを選び、サイズなども自分で決めましょう。そうすれば、看板コストを抑えて開業することが出来ます。
いくら価格を重視でも激安ネット通販は注意!
自分で全て仕様などを決められたら、ネット通販で頼めばいいな!と思う方もいらっしゃいますが、これはちょっと注意が必要です。
スタンド看板など設置を伴わない看板であれば、ネット通販で購入するのが一番安く済む方法ですし良いと思います。
しかし、ファサードのような店舗に設置する看板は、壁面などの看板を設置工事する必要があります。ここがみそになります。
取り付け工事・設置工事のみをする業者
一番安価に看板を設置しようと思えば、ご自分で看板を準備して、取り付けだけしてもらうことが一番になります。しかも、その看板を通販で激安で頼めば、あとは設置費だけで済むと思われるでしょう。実際に、看板の費用は大きくわけて次の3つに分解することができます。
- 看板のデザイン
- 看板の制作
- 看板の取り付け工事
です。
このうちどこからどこまでを自分でやるかで価格は当然変わってきます。なので、デザイン・制作をご自身(あるいは安価に済ますことが)でできれば、取り付け工事だけになるので安価になります。
しかし、店舗のファサード部分に看板を設置するというようなケースでは、ネット通販などでご自身が仕入れた看板を、看板業者さんの方で取り付けだけを引き受けることは基本しません。
基本は、制作もセットに考えることが重要
施工をすると責任が発生します。仮にその支給された看板に不備があった場合、結局お客様が泣きを見ることになります。
通販サイトで購入した看板は不備があれば交換してくれます。しかし、その看板業者さんの設置工事代金までは責任がありません。なので、やり直しの取り付け工事は、結局お客様の方で負担しなければなりません。
そのようなリスクがあるので、あえて取付工事をお受けしないことが看板業者としての正しい姿勢といえます。
もちろん、看板の取り付けだけを受けてくれる看板業者さんは探せば、あるかもしれません。
当然このようなリスクのある仕事ですから、通常よりも施工費は高く取りますし「何かあっても責任は取れませんよ!」と一筆かかされるのは間違いないでしょう。
番外編:取り外し・撤去・解体のみをする業者
これは少し余談になりますが、看板の取り外しや撤去、解体はどうするかについてです。
今は、新しく看板を設置したり、リニューアルしたりする話なので、関係ないという方も多いと思いますが、形あるものは必ず劣化します。
つまり、いつかはリニューアルしたり、看板を撤去し処分する必要が出てくるということです。
その際に、新しくリニューアルするなら、看板製作業者に依頼して、設置の際に取り外してもらって処分をお願いすればよいので簡単です。
しかし、例えば10年後や20年後に今の場所から移転するなど、純粋に看板を処分する必要が出てくることもあるかもしれません。
この場合、新しく看板を設置するわけではないので、看板の取り外しと撤去、廃棄するための業者に依頼することになります。
一番は設置してくれた業者に依頼すれば済みますが、その業者が10年後も存続しているとは限りません。
ですが、その場合でもネットで探せば、きちんと取り外しだけ対応してくれる業者はいくらでも出てくるので、安心いただけたらと思います。
安さだけを追求し過ぎると結局高くつく
それほど大きな金額の看板でないなら、先ほどの方法で探した近所の看板屋さんに、きちんとしたメーカーのものを仕入れてもらって取り付けまでお願いする方法が一番です。
ですが、看板は屋外に設置するものなのでトラブルも少なくありません。
初期不良などもよくありますので、施工責任を果たしてくれる業者さんにメンテナンスも含めてお願いするのが一番です。
看板職人さんは基本的にモノづくり精神を持った真面目な人が多い業界です。なので、そのような看板屋さんに少し割高でも保険料だと思ってお願いする事をお勧めします。
看板と価格相場については、「看板の価格相場はいくら?」こちらのページで解説していますので、ご確認ください。
看板で効果だそうと思うといくらかかるの?そして、どんな実績があるの?などなど、より詳しい情報についてお知りになりたい方は、こちらから無料で価格表&実績をダウンロードできます。ぜひご利用ください。
プロの意見を求めるなら価格は譲歩する必要がある
自分で探してもなかなかこれと思えるものがない。またここに相応しい看板は何なのかプロの意見が欲しい。
たまたま見つけた近所の看板屋さんにそのノウハウがあればラッキーです。しかし、看板業界は少人数の家族経営型が多い典型的な産業であり、また圧倒に下請け受注の多い業界です。
確かに、看板職人は、親身になって考えてくれる職人さんがほとんどです。なので、強度や耐久性など製作に関するという観点ではとても親切に相談にのってくれます。
しかし、デザインや看板の効果となると、まったく別の話になります。
お客様の求める「効果性の観点」からのプロとしての意見を言える確率は極めて低いのが現実です。このあと、そんなプロの観点をもらえる業者を選定する方法について解説します。
看板業者の選び方2:デザインを重視しているなら
開業・開院や店舗のリニューアルで看板製作を検討されている方で、デザインが重要だと考えている方は次のような方法で看板屋さんを自分で探すことをお勧めします。
この方法がベストだと思います。
デザインについては感性の部分がある為、皆様が考えているデザイン性というものが、どの基準にあるのか判断が難しいところです。
そこでご自身でこの看板いいな!と思えるような制作実績を持っている業者を探しましょう。
HPの事例で満足がいく作品が掲示されていれば、そのレベルのデザイン性をその看板業者さんが持っているという事になります。なので、このようにホームページを検索してよいデザインを探す方法がベストなのです。
ただし、注意点もあります。業者選びの落とし穴として、HPの実例が、本物ではないことがあります。以下その実例を3つ上げます。
1.事例が支給データの場合
ホームページの施工実績で、業者さんのデザインレベルを確認するのはとても重要なのですが、ここで大きな落とし穴があります。
良いデザイン事例だなと思っていても、その事例は実際には支給されたデザインデータを製作・取付しているだけかもしれないという事です。
例えば大手チェーンなどのクライアント実績は、本部でブランディングされたマニュアルに沿って看板をレイアウトしているだけなので、デザインしているというレベルではありません。
最近は大手だけでなく、医院や店舗にデザイナーがついていて全体のブランディングを行っているケースもありますので、その辺りはしっかり見極める必要があります。
2.ホームページがよいのか?事例がよいのか?
次にホームページのデザインが良いのか?看板施工事例のデザインが良いのか?をはっきり区別する必要があります。
ホームページのデザインと看板デザインは全く別の技術です。
皆様が希望されているのは看板デザインの技術だと思いますので、そこは惑わされないようにしなければなりません。
人間は無意識のうちにデザインによってコントロールされやすいです。
ホームページ全体のデザインイメージが良いと、そこに並べられた看板デザイン事例が、実際にはそれほどデザイン性が高くなくても全体のイメージに引っ張られて好印象を持ってしまいます。
これを解消する為には看板デザイン施工写真だけを別途保存して検証する必要があります。
こうすれば純粋にご自身の好みにあった看板が作れる看板屋さんかどうかを見極めることが出来るでしょう。
3.実例の写真なのか?図面のデザインなのか?
2の内容と近いものですが、事例写真ではなく図面デザインを多く紹介しているものがありますが、これも注意が必要です。
看板デザインは白のキャンパスに絵を描く技術ではなく、既にある風景の中に絵を乗せていく技術だからです。
次の2つの写真を比較してください。
図面のデザインデータと実際に施工した事例写真です。随分イメージが変わることがわかると思います。
図面データでは非常に良い印象に思えるデザインでも、実際にその看板デザインを現地で設置すると全然違ったイメージになってしまうことはよくあります。
この観点からも2でご紹介した看板施工写真そのものを純粋に見るという検証が必要なのです。
さまざまなデザイン法や種類がある
また、看板はデザインの方法が実に多岐にわたる上に、看板特有の表現手法が多数あります。
例えば、インクジェットで印刷しただけの看板から、一文字一文字、箱文字といわれる方法で文字をデザインしたり、あるいは、テントを使うものやデジタルサイネージを使うものまで、本当にさまざまな方法が考えられます。
これらは、大きくイメージを左右するので、注意が必要です。
※看板のデザインについての詳しいことは、看板の価格について書いたページのデザインの項をご覧ください。
看板デザインの技量は実際の作品が全て
看板のデザイン性をとことん重視するなら、実際の現物の作品を見るのが一番です。
一番確かなのは自分が見た看板でとても良い印象を持ち「自分のところもこんな風になればいいな!」と思ったなら、それは間違いなくよい作品です。
本気で気に入った看板があれば、それを作った業者さんが、あなたの望んでいる看板を作ってくれる業者さんである事は間違いありません。
その事例写真を掲載している会社さんを見つけるか、思い切ってその店舗に聞いてみるのが良いかもしれません。
看板業者の選び方3:該当の業種・業態を得意とする業者を探す
看板は、さまざまな種類があります。なので、ある特定の看板に強みを発揮する専門の業者がいるのも事実です。
あなたの業種・業態によってはそういった専門の業者に頼むのが一番よいケースも多くあります。
例えば、「大阪の道頓堀にあるかにの看板」をご存じの方は多くいらっしゃると思います。この看板は、ポップ工芸さんが得意とする立体造形の看板です。
非常に特徴的な看板になりますので、弊社が仮に依頼を受けたとしても、ポップ工芸さんを紹介することになります。
このような感じで、あなたの業種や業態、つくりたい看板の種類によって看板業者を選択するのもひとつです。
業界や業態、作りたい看板について
では、どんな業界や業態、作りたい看板だと、得意あるいは特定の看板業者に依頼するのがよいか簡単にまとめます。
例えば、セブンイレブンなどのコンビニ、一部スポーツジムなどのフランチャイズの看板はFC本部が一手に担っていますし、高速道路などの標識や看板はほぼ専門に作っている業者があります。
また、ネオン看板やさきほどあげた立体工芸は、特殊な技術から専門業者に頼むのがもっともよいです。このように基準は多岐にわたります。どうしたらよいかわからない場合は、一度お気軽にご相談ください。
※特殊な看板の事例については、大阪の看板製作についての記事をご覧ください。
看板業者の選び方4:効果性を重視しているなら
何らか課題があって看板をご検討されている場合、また明確な目的をもって看板を検討されているなら効果性という着眼点から次のような基準で看板屋さんを探すことをお勧めします。
ある業種に特化し多くの実績を上げているこちらの基準を選択するのがよいと思います。
何故この基準が重要か、のちほど解説します。
看板にまつわる法律について
看板は非常に特殊な業界です。
看板といえばPRという広告的な側面を多くのお客様はイメージしています。
しかし看板業者は屋外広告業と呼ばれており、各都道府県などに登録を行わないと商売が出来ません。
この内容については完全に建築業の内容です。従って多くの看板屋さんは建築業として活動しているのです。
建築工事のノウハウに効果性は盛り込まれていない
看板屋さんの多くは設計事務所などから依頼を受けて、看板を製作・設置しています。なので、広告という視点での仕事が滅多にありません。
ですからお客様が「どうすれば効果的に消費者にPR出来るか?」と質問しても的確な答えが返ってくる可能性は低いのです。
効果性を求めるなら結果を出している看板屋さん
先述の通り、効果性を求めるお客様に対して、広告的視点から課題解決出来る看板屋さんは、絶対数が少ないので口コミや紹介でお客様が集まります。
冒頭で述べた通り、特定業種の事例が多い業者を見つけられたら、これは結果を出しているからお客様が集まってきているという物的証拠だと考えて間違いありません。
そういう会社は、効果性の高い看板を作っていると考えてよいと思います。したがって、たくさんの事例を持っている業者を選ぶようにしてくださ。
建設業など店舗ではない会社の看板
では、看板で集客する必要のない「店舗ではない普通の事務所」の看板はどうすればよいのでしょうか。
これは普通の看板屋さんに頼めばOKです。
会社名を表示したり、表札を大きく表示したり、受付の場所を示す看板を作ったり、エントランスをつくったり、集客が関係なければ作りたいものを作ればよいと思います。
その場合は、看板は完全に自社を表現する手段でしかありませんので、好みのデザインができる業者に委託すれば問題ありません。
デザインをこだわりたい場合は、弊社のようなデザイナーのいる看板業者に委託したほうがよいですが、そうでなければ、安価な業者に託すのもひとつの選択肢です。
ですが、集客の必要な店舗は効果性の高い看板の一択です。
注意!ランキングに惑わされないで!
看板に限ったことではありませんが、インターネットで看板業者さんを探そうとすると、人気ランキングのような比較サイトが出てくることがあります。
例えば、「東京のおススメ看板屋ベスト3」といった具合です。
これらのランキングサイトは、基本的にはそのサイトに掲載されている業者がお金を支払ってランキングしてもらっているので、ほぼ広告とみてよいです。
なので、そういったランキングサイトに惑わされずに、ここに書いている方法でよい看板屋を探してみてください。
紹介は間違いなし!ホームページで探すなら独自理論をチェック!
口コミや紹介なら間違いありませんが、もしインターネットなどで知らない看板屋さんを探す場合は少し注意が必要です。
特定業種の取引が多くても、実際の仕事領域がどこまでか見極める必要があります。
ホームページは公開された情報ですので、真似しようと思えばだれでもマネ出来るのですがやはり本物は異彩を放っています。
看板というものをお客様の課題解決ツールと捉えて、日々試行錯誤して活動している看板屋さんは、必ず独自理論を持っていますし、理論と実績が一貫しているはずです。
ぜひ、当社サイトをご覧ください。ノウハウがたくさんあることをご理解頂けると思います!
北堀江看板は看板製作に関してプロの意見をお答えします!お問い合わせはこちらから↓↓
参考:看板の税制上の扱いはどうなる?
看板の制作業者を探している方の多くが、はじめて看板を設置する方です。
そんな方の中には、看板の設置工事費用を何の勘定科目で仕分けしたり、資産計上して減価償却しなきゃいけないのか、損金で落とせるのか、すればよいかわからないと不安になられる方もいらっしゃいます。
ここは、当ブログの中で明確に記載していますので、看板製作の価格のページをご参照ください。