不動産会社の外観・看板デザインリニューアル
弊社ではクリニック様、整骨院様など医療系施設の外観・看板リニューアルやマンションの第一印象リフォーム以外に企業様の外観・看板に携わらせていただくこともあります。
今回は不動産会社様の社屋の外観・看板デザインを一新させていただきました事例をご紹介します。
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After
好感の持てるデザインはどの業種においても大切です
こちらの不動産会社様は企業カラーやロゴマークを一新されたことに伴い、今回外観・看板デザインもリニューアルされることになりました。
すでに新しいロゴマークはできあがっていましたので、そのデザインに合うよう看板の仕様からデザインまでご提案させていただきました。
会社の顔となる看板は木目調ベースに立体文字といったシンプルで高級感ある仕上がりに。
写真を活用して、ここが何を扱っている会社なのか?看板を見た人にアピールすることも忘れていません。
屋上看板も新しい会社のイメージに合わせてデザインさせていただきました。
Before
After
企業様の場合、外観・看板デザインは通りすがりの人をキャッチする集客目的ではなく、キレイにしたいとかオシャレにしたいといった目的でリニューアルをお考えのことが多いです。
そういった目的の場合でも、看板を見た人が好感をもてるかどうかはデザインをする際に重要視しなければいけません。
お客様はどのようにして来店するのか考える
不動産会社様の店舗の場合はまずどのような業態なのかによってデザインや看板の考え方が変わってきます。
不動産仲介の場合は路面店が多く、駅前にあったり競合も多いのでいかに目立つかという考え方に基づいて外観や看板を考えていく必要があります。
しかし不動産売買の仲介などを行っている会社であれば、他よりも目立つという考え方をしていると上手くいきません。
売買などの場合は取り扱うものが非常に高額である為、さまざまな点において考慮する必要があります。
どちらかと言えば突然の来店というよりは何かで知った方が店舗を訪れるのではないかと思います。
歩いていてパッと目に入ってきたから来店しようとはならないでしょう。
安心感、好印象を与えるデザインに
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After
例えば事例の不動産会社様の場合は2Fの店舗である為、無意識の通行人を振り向かせるような事は物理的に不可能です。
しかし扱う案件が不動産売買の仲介であれば、既に取引をされているお客様が来店することもあります。
その際に少しでも安心感を与えるようなデザインや誘導に気をつけておけば、お客様の満足度もあがり非常に良好な関係を築くことが出来ます。
他にも店内独自のパーテーションや他社にはないこだわりを持つことでより個性が出て覚えてもらいやすくなります。
事例のようにお客様をもてなすような工夫をすることで好印象を与えることもできます。
無闇に通行人に気づいてもらう、目に留まるようにする、という考えより誰がどういった目的で来るのか、どう安心感、個性を出せるのか考える必要があります。
他にも店舗の看板デザインが多数ありますのでこちらからご覧下さい!↓↓↓