弊社は店舗の外観・外壁・看板を広告として使い集客する技術を10年以上、研究してきました。
特に、整体・整骨院を中心とした治療院は、200件を越える実績を有しています。
その中で得た結論は、治療院にとって外観や看板は集客を成功させる増患対策として、非常に有効だということです。
治療院のマーケティングにこのノウハウは必要不可欠だという事を、私たちは証明してきました。是非この研究成果をご参照下さい。
整骨院・整体院も“見た目”で集客数が変わる
「人は見た目で生涯年収が変わる」という研究は、みなさまもご存知かもしれません。
しかし店舗ビジネスも見た目で生涯年収変わる!このような事実に気付いている人はとても少ないのではないでしょうか。
私たちは、大阪と東京で整骨院や歯科医院などを中心に、これまで2000件を超える現場調査の実務経験から間違いなく整骨院も“見た目”で生涯年収が変わると確信をしています。
ちなみに整骨院にとっての生涯年収とは売上のことになります。それは集客数と比例します。
“見た目”を決めるものは、看板であり外観
人の第一印象は、外見や声などです。店舗の場合は外観全体から感じる印象という事になります。
具体的には、看板や外壁、外装などが外観に当たり、これらのトータルすべてが醸し出すイメージが“見た目”という事になります。
整骨院の場合は規制により看板などが出し辛い状況の為、何も出来ないと思い込みをされる方が多くいらっしゃいます。
なので、ついつい外観を軽視してしまうのですが、“見た目”を軽視すると集客面で非常に苦労をすることになります。
“見た目”を変えた90%以上が増患を実感
弊社ではこの“見た目”を変えた整骨院のうち、90%以上が患者さんの増患を実感しています。
多くの整骨院で患者数の減少が起きていますが、そのような外部環境の中でこれは、とても大きな成果ではないでしょうか?
また患者数の増加だけでなく、単価UPにも大きな効果が表れています。
外観デザインは患者数×単価に影響を与えますので、大きな成果(売上)に結びつけることが出来るのです。
治療院が陥ってしまいがちな看板の失敗例
整骨院業界が連想する“よい看板”とは「目立つもの」だというのが大半の方のイメージではないでしょうか?
その証拠に、現場からは「看板はあまりやりたくない」いう言葉もよく聞こえてきます。目立って集客することをよしとされない施術家の方が多くいらっしゃるからです。
もちろんどこにあるか分からない整骨院よりは、目立つことの方が一定の集客効果が見込めるでしょう。
しかし「目立てば患者さんが増える」という考え方に対して、私たちは疑問を感じ仮説を立てあらゆる事例からある結論を導き出しました。
看板を使って単に目立とうとする行為は、逆効果だということです。
目立って情報が多すぎると逆効果になる理由
目立とうとしても、なかなか効果が出ないから「看板が足りないのではないか?」と考えて、看板を増やす整骨院さんを見かけます。
しかし看板は増やしても一向に業績には繋がらない・・・
このパターンで考えられるのは、情報量が多すぎるということです。
店舗に掲げる看板にやたらと情報量を盛り込むのはNGです。
じっくり自宅で椅子に座って検証できるWebサイトと同じ方法は通用しません。
外観や看板でも信頼性を表現することが必要
店舗全体でお伝えできる情報は限られています。
あれもこれも発信しようとすると、消費者を混乱させてしまい選択肢から消えてしまいます。存在そのものを消去されてしまうように、注目されなくなるので注意が必要です。
また整骨院のような業界においては信頼性が非常に重要となります。
あらゆるところに〇〇整骨院という文字を表示し、〇〇区で1位などというキャッチコピーだらけの看板を発信した場合、消費者はどのように感じるでしょうか?
消費者が単なる情報提供と素直に捉えてくれたら問題ないのですが、整骨院の看板は同時に院の外観でもあります。
情報過多、目立ちすぎる看板は、信頼を落とす
看板広告のような外観は情報提供にはなりますが、情報提供の度合いが過ぎると「利潤追求に偏向していている」ように感じられます。そうなると、治療院という存在としての信頼性がそこには感じられなくなるのではないでしょうか?
私たちは自分たちが担当させていただいた整骨院さんの周囲の整骨院が、対抗してどんどん派手な看板に変身していき、しばらくすると店舗がなくなるという事実を見てきました。
これは最も大切な「信頼」よりも目立つことを優先してしまい結果お客様から敬遠されてしまったという事ではないでしょうか。
色が多すぎる看板はNG!その理由を解説
たくさんの色を使うというのは、看板で目立とうとして逆効果になりやすい典型例です。
特にメディカル系の店舗が、「院としての信頼性は確保しながら存在感をUPさせるマストスキル」は色数を考えることです。
逆に色を使いすぎると情報が分散して伝えたいことが伝わらないばかりか、派手でアピールが強すぎることで、悪いイメージを与えます。
結果として消費者から「自分には関係のない店舗」と認識されてしまい記憶の中から消去されてしまいます。
弊社が名づける「大阪のおばちゃん的整骨院」とは?
ここまでに挙げたように、看板戦術に行き詰まってしまっているパターンによくありがちな失敗事例は、次のことであることがご理解いただけるのではないでしょうか。
私たちはこのパターンに陥っている整骨院さんを、地元大阪に愛着を込めて、「大阪のおばちゃん的整骨院」と呼んでいます。業種によってはもちろんこの理論が有効な場合があります。
しかし整骨院において「目立とうとする」考え方は捨てていただき、是非信頼性をUPさせながら存在感をUPさせる方法論で看板や外観をご検討下さい。
整骨院、整体院などの治療院における看板デザインの注意点
弊社では看板を目的から逆算して設計します。多くの看板を作る目的は集客ですが、整骨院の場合はあまり集客ばかりを意識すると、これまでお伝えした通り、逆効果になるので注意が必要です。
信頼性を高めるデザインにしなければいけません。その実例を事例で紹介します。
ひまわり整骨院さまのBefore
ひまわり整骨院さまのAfter
信頼性が高まるデザインに変身しました。おとなしい色合いの中でも、しっかりと存在感がまして
整骨院の集客する見込み客はどこにいる?
整骨院の場合は、院の前を頻繁に通る人が最有力ターゲットになります。なぜなら生活動線上に院があるからです。
整骨院は1回きりではなく、しばらく通う必要のあるという事は誰もが知っています。
そこで出来れば、通う整体院は、生活動線上にあるところにしたいと無意識に思っているものです。
治療院の前を頻繁に歩くターゲットを獲得する為には
整骨院という業種の特性をよく考える必要があります。
飲食店と違って、衝動的に来店があることは考え辛い業種です。
飲食店であれば一度きりのターゲットを一発で掴むほどのインパクトがあっても良いと思いますが、整骨院の場合は中長期的に顧客を掴むことにフォーカスするべきです。
頻繁に前を歩く人達のニーズが出た時に、選択肢の一番にあれば問題ないです。つまり、無意識の中にイメージを刷り込んでいく必要があるということです。
医療系のサービスに過度なインパクトは必要ない
看板では無意識の通行人へアプローチしますので、視界に飛び込んでくるそれなりの工夫は必要なのです。
しかし、ここまでお伝えしているとおり、医療系である整骨院の場合は目立ち過ぎるリスクを考える
必要があると思います。
必要以上に大きな看板を付けて、看板の枠いっぱいの大きな文字で○○整骨院などと書いてある店舗を見かけます。
私たちのこれまでの経験上、文字の大きさと集客には、何の関係性もありませんでした。
目立っている事と流行っている事は別の話しです。
整骨院の“見た目”リニューアル事例ご紹介
ここからは、実際に弊社で取り組ませていただき大きな成果を得て頂いた事例です。
こばやし整骨院さまのBefore
こばやし整骨院さまのAfter
こちらの整骨院さんは京都市の事例になります。
整骨院の看板規制に加えて、京都市内の屋外広告条例は厳しいことで有名です。
さまざまな条件があっても考え抜いて結果を作ることは可能です。
メディカル業界において来院のきっかけに「通りすがり」が入ることなんて考えられない、とおっしゃる方が多いのです。
しかし、実際に私達のお客様の中には通りすがり来院が非常に大きなウエイトを占める院がたくさんあります。
だからこそ、私は整骨院も“見た目”で生涯年収が変わると断言できるのです。
見た目は、自費化にもつながる
さらにいえば、多くの方は、整骨院業界において最大の関心事である自費化と“見た目”には関係性があることを気付いていないのではないでしょうか?
自費を取れるよう、内装デザインはこれまでの整骨院とは違って落ち着いたイメージにしよう!
と思う方はいらっしゃっても、その考えと同じように外見に目を向ける方は、まだまだ少ないように思います。
整骨院にとって外観は単に発見してもらうだけのものではなく、ブランディングなのです。
さらに、別の具体的な整骨院様の事例をご紹介します。
外観・外壁・看板を含めたビフォーとアフターの写真を見てどのような印象を持たれるでしょうか?
三宅整骨院さまのBefore
三宅整骨院さまのAfter
こちらの写真2つをご覧いただき、それぞれの整骨院にいろいろなイメージが湧いてきたのではないでしょうか?
外観・看板は実際には何も言葉を発していませんが、見る人の頭の中にイメージを作り出します。
ポイントは「好感」を与えること
弊社のこれまで200を越える治療院実績から治療院看板・外観の効果的な姿は、好感を与えるように設計(デザイン)されている事と、ロゴマークや色で個性が表現されている事です。
看板や外観で効果を出す為のポイントは「好感」です。
好感は何よりも優先させるべきです。目立たせるよりも好感なのです。
また特に開業間もない院や業歴の浅い治療院では、ロゴや色をメインに認知度を高める方法がベストです。
治療院の外観・看板は治療院マーケティングの中から外されがちですが弊社のこれまでの200以上の事例から治療院の外観・看板はマーケティングに必要不可欠だと証明されています。
認知度のアップと個性のPRのための看板と外観
ご相談の際によく耳にするのは「美容院みたいにしたい!」「カフェ風にオシャレにしたい」というものです。
人は普段自分にとって興味のあるもの以外のことに対しては、たとえ視界に入っていたとしてもほとんど気にかけません。見えていないうえにしっかり考えることをしていません。なんとなくの印象で勝手に決めつけてしまう傾向にあります。
増患を目的に外観リニューアルをする際は、人はそういうものだということを前提に外観づくりをする必要があります。
院の顔となる入口の上部には、しっかり何のお店なのか分かる機能性も兼ね備えたサインが必要です。
はりアロマのお店ひなた様のBefore
はりアロマのお店ひなた様のAfter
またその院の個性、雰囲気を発信するサインを適切な位置に実施することでターゲットとする患者様の来院を促します。
整骨院の看板デザイン事例はこちら↓↓のページでご覧いただけます!
弊社の整骨院専用ページでは効果にこだわった好感のもてる外観デザイン事例を他にも数多くご紹介しています!
是非ご覧ください↓↓↓