ビルサインや外観・エントランスデザインでテナントビルの価値向上
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ビルにはたくさんのサインがありますが、ビルサインがビルそのものの価値向上に繋がっている事はあまり知られていません。弊社は店舗の看板のリニューアルを通じて消費者がサインデザインなど“第一印象”に大きな影響を受けていることに気がつき、多くの事例でこれを証明しました。私たちのノウハウは賃貸マンションにも応用され、実際に賃貸マンションの入居改善を目的としたサインデザインのテコ入れ(リニューアル)で確実に成果を上げて参りました。特にお客様をお迎えする機会の多いテナントビルの入居者様は、無意識ですがビルの第一印象に大きな影響を受けて決断を下しますので、よりビルサインデザインが効果的です。
ビルサインでは、外観・エントランス、また壁面看板などの集合サインにデザイン性やオリジナル性を持たせることでテナントビルの価値向上目指します。これにより入居率の改善や入居者の満足度向上が期待できます。
テナント案内板の表示が機能していないとテナント様よりクレームが出たり、勝手にビル1F共用部に置き型看板など設置してしまいかねません。テナント集合看板は既製品で済まされるケースが多いのですが、ビルの集合看板のようにあまり使用頻度の低いサインはかえってコスト高になる場合があります。テナントビルのデザインに合わせてデザイン性の高いものをオリジナル設計でリニューアルされてはいかがでしょうか。
テナントビル1Fの外観・入口はビルの顔と言えます。ところがこの部分をそれほど重視していないテナントビルを結構見かけます。特に場所が分からないと言われる、近所の人に説明しても「そんなビルあったかな?」と言われるようなテナントビルは外観・入口のせいでビルとしての存在感が出ていない可能性があります。もし条件などは悪くないのになかなかテナントが決まらないなら一度ビルの1F部分のデザインリニューアルをご検討下さい。
テナントビルの壁面サインは一般的な看板を作るに比べさまざまな要素を検証しなければなりません。例えばデザイン性だけで設計を考えるのではなく、高所作業である事の多いテナントビル壁面サインの場合は施工の度に大きなコストがかかってしまいますので、イニシャル・ランニングコストの両面で設計を考える必要があります。また屋外広告物条例で定められた規制を理解した上で、所定の手続きを行い、場合によっては都道府県などとの協議も必要となります。
テナントビルの外観や入口と同じく、エントランス部分のデザイン、エントランスに設置されたサインのデザインもビルの第一印象に大きく関わっていますので、同じくテナント様の満足度や、入居に影響を与えます。エントランスに設置するサインシステムやテナント表示板はその単体で考えるのではなく、背景となるエントランスそのものの影響を受けますますので、総合的にデザインを考え、リニューアルされる事をお勧めします。