クリニックの診療科を正確に伝えて来院患者の偏りを是正したい/三愛クリニック様の事例
お客様の声
- 看板面が色あせてきているので明るく綺麗に
- 診療科別来院患者数の偏りを修正したい
平成15年に現在の場所に移転してきて以来9年間看板を替えずに今に至っています。
当初は「皮フ科」をしっかり伝えたかったので文字を大きく扱った事で多く患者様に皮膚科として認識していただきご来院いただきました。
あれから9年経ち皮膚科としては十分認識していただけるようになりましたが、一方で診療科毎の患者様の人数に偏りが出てしまっています。
看板の色あせも気になってきたので表現の見直しも含めて1年ほど前から看板を替えたいなと考えておりました。
大阪府保険医組合のイベントで北堀江看板さんを発見しました。
ブースの印象が良く「デザインが良さそう」と感じたのでご相談しました。
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- 伝えたい情報を整理し表現する
- 各看板の役割分担を明確にする
現地視察・方向性のすり合わせ
院長のご依頼を受けて、現地にお伺いしました。
院の外観・内装共にデザイン性のあるクリニックでした。
印象的な自立看板面には確かに皮フ科の文字が目立っていました。
この部分には少し情報が多い為、伝えたい情報を絞る必要があると思いました。
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情報の整理と表現方法
院の外観や内装デザインを基調にしながらも、
看板としての役割をしっかり果たす表現力が求められた事例でした。
単に情報を詰め込んでも患者様には伝わらないので視覚的理解できる工夫を施しました。
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顔となる院名
各看板は情報を伝えるという目的に特化する為に出来るだけ文字をなくし
シンプルにしました。
一方「三愛クリニック」という院名は顔となるところに表記することをご提案しました。
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完成後…
とても満足していますよ!
イベントで直観的に感じましたが、期待通りのデザイン性と機能性を兼ね備えた提案をいただきました。
また、こちらの期待していた案にプラスアルファして違う方法を提案してくれたことに更なる好感を持ちました。
完成後は期待以上に見た目が明るくなり見やすくなりました。