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- 岡山・広島の外観・看板デザインリニューアル
看板は昔“所在を指し示す”ことで「発見」される事を目的にしていましたが、
現代の看板はもっと大きな目的を果たせるので、有効活用する事をお勧めします。
店舗を開業する時には周辺の人口や人通りなどを徹底的に考えますよね。それは多くの人に自店を見てもらえる事で、多くの新規顧客が増えやすいと思うからではないでしょうか。それなのに見て貰った時に魅力的だと思ってもらう為に外観や看板に力を入れよう!と思う方が実際あまりいないのが現実です。立地条件がいいなら毎日出会うターゲットに上手くPR出来るよう看板に力を入れましょう。店舗や医院の前を通行している人々はターゲットです。でも無意識に歩いている人達ですから残念ながらほとんどのお店や医院は存在すら認識されていないのが現実です。そこで無意識の通行人でも認知できるよう外観・看板をデザイン設計します。外観・看板は店舗や医院の第一印象ですから、外観・看板で良いイメージを与える事が出来ればサービス内容までもが良いイメージに映り来店・来院に繋がります。北堀江看板は外観・看板にデザインを施し外観・看板だけをリニューアルした結果、集客・集患に繋がった事例データが豊富にあります。是非この外観・看板リニューアルのノウハウをご活用下さい。
ここ岡山や福山エリアでの仕事の仕方は独特のものがあります。デザインや広告の事を表面的に見ると良いものは良い、悪いものは悪いというのが当たり前のようですが、もっと踏み込んでみると支持されるものは微妙に違います。私は今地元で仕事をさせていただく中でこの地域性をしっかり感じることを心掛けています。
私たち岡山・広島チームは広島県府中市を拠点に中国2県(岡山・広島)が中心的な活動エリアです。中国エリアの中にも「岡山」「福山」では人の流れも違いますし、看板や外観を見てもそれぞれに特徴を持っています。例えば岡山の中でも岡山中心部は、たくさんのお店・商店街があるので、岡山の中でも特に個性的で考え尽くされた外観・看板が町に溢れています。特に岡山市北区(JR岡山駅前・表町周辺)はビジネスエリアで交通及び都市の中心的機能を担っており、人通りはとても多いです。また岡山市北区問屋町などは若者を中心としながらもレトロ感ある独自感性を持っています。岡山市南区は若者向けの店舗の出店が目立ち、外観・看板デザインに力が入っている地域でしょう。
岡山市内でもさまざまな個性がありますが、岡山市はユニバーサルデザインを掲げ、緑豊かな都市空間を目指している町なので、自然との調和や景観を意識した外観・看板が求められることは間違いありません。
岡山市内を離れて岡山県倉敷市、浅口市、笠岡市などは岡山市と広島県福山市の中間に位置し、ベッドタウンとして発展しているので住宅地独特のデザイン感性が必要です。中でも岡山県倉敷市は岡山県で一番観光客が訪れる「倉敷美観地区」のある町で、岡山市内とは違った外観・看板の景観に変わります。
この地域で好まれるのは単なるグラフィック表現ではなく歴史、文化、風土を意識した看板の素材感などで表現されたデザインです。目立って発見されたいという観点ではなく、いかに地域の景観にマッチしながらも個性を出すのか?を考えなければなりません。岡山では他に岡山県総社市、瀬戸内市、玉野市、井原市などそれぞれに特色を持った地域がたくさんあります。
郊外の福山市手城町、福山市川口町や福山市蔵王町、福山市神辺町は住宅地として発展すると同時に都市化がすすみ、外観・看板デザインが勝敗を左右すると言えます。福山市と比べて尾道市や三原市は景観を優先しているため岡山県倉敷市と同じく景観にマッチしながら歴史や風土を素材で表現するようなデザインが求められる地域です。東広島市は学生が多く人口が増加し、今も発展し続けている町です。町並みや道路の広さ、緑の多さなどすべてに余裕が感じられ、福山市より洗練された外観・看板デザインが求められる地域です。
岡山市はユニバーサルデザインを掲げ、緑豊かな都市空間を目指している町なので、景観や自然とマッチした外観・看板デザインが重視されていると考えます。また岡山県で最も観光客が訪れる「倉敷美観地」がある倉敷市では、単なるグラフィックデザインではなく、歴史、文化、風土を意識して看板の素材感などで表現されたデザインが好まれています。広島県福山市や東広島市では住宅地として発展すると同時に都市化が進んでいる為、外観・看板デザインが勝敗を左右すると言えるでしょう。
岡山県(岡山市、倉敷市、総社市、笠岡市)
広島県(広島市、呉市、福山市、尾道市、三原市、東広島市、竹原市)