お客様の声
- 1Fがクリニックであることをもっと知ってもらいたい
「今回は元々ある電照看板の電球交換だけと考えて地元の看板屋さん2社に相談していたのですが、ゆくゆくはもっとPRしたいという思いもあった為インターネットで業者さんを探しました。
すぐに北堀江看板さんを見つけました。施工事例なども多く、電球交換とは別にきっといい提案をしてもらえると思いました。
北堀江看板さんは大阪市内の会社で当院とは距離が離れているのが心配でしたが思い切って連絡することにしました。」
メインのご相談は看板の電球入れ替えでしたが、「建物は健診センターとしての認知はされているが、実は1Fにクリニックがあること知らずに通り過ぎる人が多い」ということをお聞きしました。
そこで1Fがクリニックであることをもっと知ってもらい外来患者様を増やす方法も合わせてご提案する事になりました。
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- 看板を出しているのに認知されないのは何故か?
- 問題点を解消しクリニックとしての存在感をどう表現するのか?
問題点を明らかにすること
看板を出しているのに認知されにくいケースはよくあります。
今回のケースでは何故なのかを色んな視点から観察した結果、看板は出ているが特に1Fのクリニックには「顔」がないという事が問題点だと判明しました。
看板が出ていても最も大事な院の入口に顔がないと患者様に違和感を与えます。違和感は患者様に不安を与え来院を躊躇わすだけでなく、存在自体を認知してくれない可能性があります。
この顔がないとどのようになるのか?をご理解頂くため色んな具体例を交えながらご説明しました。
「人が何を見てどのように感じ、行動するのかがよく理解できました。その上で当院の問題点が何なのかをしっかり理解することが出来ました。」
「今回は電球交換だけを考えていましたが、提案内容はどれも納得の出来る内容であったので北堀江看板さんに全部お任せする事に決めお願いしました。」
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企画力とデザインで存在感を表現する
入口と建物のメリハリを出すためアーケードの存在感を出すことと玄関周りの明るさ、そして院のイメージカラーが重要であることをご案内し、視覚的に1F( クリニック) と2・3F(健診センター)を 区別させることも大事であることをご説明しました。
「デザインして合成してもらった原稿を見たときには コレは凄い!絶対効果が出ると確信しました。」
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完成後…
外来患者様が増えたのもちろん、更に思わぬ効果が・・・
今回の工事施工後、1Fクリニックの外来患者様が明らかに増えました。設備や内装に目が行きがちですが、外観・看板がどれだけ重要なのかを実感しています。
既にクリニックをご利用いただいている方からも「すごく入りやすい外観になったね」とお褒めの言葉を頂きました。
よくよく聞いてみるとその患者様は「色」にとても詳しい大手塗料会社の元役員の方だったのです。そんな方からお褒めの言葉をいただけたのは嬉しかったですねー。
更に「玄関周りが明るくなったね、夜も安心して歩けるよ」と声をかけていただいたこともあり、夜通行するとき記憶してもらいやすくなったと同時に防犯の役目も果たしているんだなぁと思いました。
予想していなかった効果もありました。働いている職員の反応です。
これまでも病院に対する職員の意見を集めていましたがほとんど集まることがなかったのが外観を変えたことで「院内のソファを変えてみてはどうか?」など様々な意見が現場からあがってくるようになり職員の方たちの意識向上にもつながりました。
当初の目的を果たせただけでなく予想もしていない所に効果が出たのは驚きでした。本当に有難うございました。